2011年04月12日

千古乃岩(ちごのいわ)|千古乃岩酒造株式会社

新進気鋭 酒蔵訪問の旅。
147 件目の訪問蔵は、
岐阜県の土岐市で千古乃岩(ちごのいわ)という酒を醸す千古乃岩酒造株式会社です。

千古乃岩(ちごのいわ)|千古乃岩酒造株式会社

所在地:岐阜県土岐市駄知町2177-1
銘柄:千古乃岩(ちごのいわ)
創業:明治42年(1909年) 3代
杜氏:蔵元杜氏
仕込み水:軟水
訪問日:2011/4/12

代表銘柄
千古乃岩 純米吟醸 原酒 さかおり棚田米仕込み
千古乃岩 辛口純米酒


千古乃岩酒造は明治42年、中島善三郎氏によって創業した酒蔵です。
千古乃岩 ちごのいわ 千古乃岩酒造株式会社 味噌や醤油の醸造・販売業を営む商家で生まれた中島善三郎氏は、隣町にある三千盛酒造(尾張屋)で修行を経てた後に酒造業を創業。 暖簾分けという形で「尾張屋」を名乗ります。

三千盛から暖簾分けされた店は多く、土岐・瑞浪だけで5件の尾張屋が存在していたそうです。
創業当初の酒名は、現在も続く千古乃岩(ちごのいわ)

写真が酒名の由来となった「稚児岩」。
稚児岩
土岐市の山間(JR土岐市駅方面より、肥田川沿いの谷間の道路を駄知町に向かう途中)、稚児岩と呼ばれる巨石が渓流に身を乗り出すようにたたずんでいます。(土岐市天然記念物に指定)

創業者の中島善三郎氏は、名石「稚児岩」にあやかって、千年のめでたさと、健やかな子供のように大きく栄えて欲しいという願いを込めて「千古乃岩」と命名します。

写真の方が3代目蔵元。 千古乃岩 ちごのいわ 千古乃岩酒造株式会社 仕込み部屋 千古乃岩 ちごのいわ 千古乃岩酒造株式会社 蔵元


写真の方が4代目蔵元、中島大蔵さんです。兄弟で酒造りをされています。 千古乃岩 ちごのいわ 千古乃岩酒造株式会社 杜氏 千古乃岩酒造では、代々越後杜氏が酒造りをしていましたが、現在は4代目の大蔵さんが酒造りをされています。

岐阜県は3千メートルの山から標高ゼロメートルまで高低差がありますが、その距離が長いのが特徴。立山連峰を水源とする地下水がそうとう長い間、地中に蓄えらて地下水となって流れています。

地下45メートルから汲み上げられる地下水は、日本酒の品質を劣化させる鉄やマンガンなどの金属含量が少なく日本酒の製造にとても敵しており、硬度が0.4以下の超軟水。良い水に恵まれている蔵元です。

越後杜氏から教わった技で、尻が綺麗な酒、するする入っていける飽きの来ない酒質を目指し酒造りをされています。

千古乃岩 ちごのいわ 千古乃岩酒造株式会社 商品 主力銘柄は千古乃岩(ちごのいわ)
酒造りに用いる原料米は、棚田米、ひだほまれ、五百万石、山田錦。
最近のこだわりは、日本の棚田100撰に選ばれている、坂折棚田米の減農薬米を使用して造る純米吟醸酒。

私が訪問した日も、棚田米で造る日本酒のテレビ取材を受けられていました。

千古乃岩 ちごのいわ 千古乃岩酒造株式会社 記念撮影 最後に訪問の証の記念撮影です。蔵元の推薦で、仕込み部屋の2階で道具を持ってポーズをとっているところを撮影してもらいました。

まだ30代の若手で、新しい酒造りに挑戦されています。今後の展開次第では、岐阜県の注目の地酒蔵に成長する要素を持ち合わしている酒蔵です。日本酒ファンの皆様、要チェック。

商品の購入・質問は千古乃岩酒造株式会社へお問い合せ下さい。
TEL:0572-59-8014 千古乃岩(ちごのいわ)醸造元 千古乃岩酒造株式会社
ここで書かれているデーターは筆者が訪問した時点の情報となります。

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