2011年02月10日

松花鶴 冨士正|藤本雅一酒造醸

新進気鋭 酒蔵訪問の旅。
121件目の訪問蔵は、大阪府藤井寺市で、松花鶴,冨士正という酒を醸す藤本雅一酒造醸です。

松花鶴 冨士正|藤本雅一酒造醸

所在地:大阪府藤井寺市2−1−10
銘柄:松花鶴,冨士正
創業:大正2年 3代
杜氏:但馬杜氏
仕込み水:軟水
訪問日:2011/2/10

代表銘柄
原酒極上 松花鶴
吟醸 冨士正
雅一
いのまなり


平成22年に酒造りを再開。吟醸酒しか造らない蔵元、藤本雅一酒造醸
松花鶴 藤本雅一酒造醸

藤本雅一酒造醸は、西国三十三箇所 第五番札所として知られる「紫雲山 葛井寺(ふじいでら)」の門前町に位置する、90年続く酒蔵です。

写真の方は次期4代目蔵元となる、藤本好章さんです。
藤本酒造_松花鶴_蔵元.jpg藤本酒造は平成14年を最後に酒造りを休んでおられましたが、昨年(平成22年)から酒造りを再開。
蔵も綺麗に改築され、今後どのような酒を造っていくのか楽しみな蔵元です。



写真は主力商品の松花鶴 吟醸 原酒。蔵は現在吟醸酒しか造っていないとの事。
藤本酒造_松花鶴_商品.jpg藤本雅一酒造醸のこだわりは、吟醸酒と長期熟成です。
長期熟成と行っても、黄色くなった長期熟成ではありません。
上品な淡熟タイプの熟成酒を目指しており、現在は平成14BYに造った酒を出荷されています。

今年仕込んでいる酒が市販されるのはまだ先になるとの事。


写真の方が藤本雅一酒造醸で酒造りをされている杜氏です。
藤本酒造_松花鶴_但馬杜氏.jpg流派は但馬杜氏になります。

「酒造歴は何年になりますか?」の質問に対し、「18で酒蔵に入って、今で82歳や。何年になるか計算してくだはれ」という回答が返ってきました。
伏見から灘から大分、小倉、中国まで、国内はもちろん海外の酒蔵でも酒造りをされてきたベテランです。

蔵に年期が入ってた「銅タンク」が置いてあったことから、ともに年期がはいっているという事で、銅タンクの前で記念撮影。



藤本雅一酒造醸では1月より酒造りを開始。
タンクの中に白いモロミが見えます。酒造りを復活されている証拠写真を撮影しました。

藤本酒造_松花鶴_モロミ.jpg

圧搾ろ過機は「昭和製作所」のものを使用されています。
藤本酒造_松花鶴_圧搾機.jpg昭和製作所は宇都宮にある会社で「搾ったあとに、ゴム臭が付かないことがセールスポイント」であった事から、実際にこの圧搾機を使用している蔵に行って、槽口から搾られてきた酒を確かめて、この機械の導入を決めたそうです。



最後に訪問の証の記念撮影です。
蔵の中に古い木桶と槽を発見し驚く吾郎。
槽は予備としていつでも現役使用できる状態であることのことです。
藤本酒造_松花鶴_記念撮影.jpg

ご覧のとおり、蔵の直ぐ近くには西国三十三箇所 第五番札所として知られる「紫雲山 葛井寺(ふじいでら)」があります。

藤本酒造_松花鶴_藤井寺.jpg現在、お酒は蔵の直販が中心です。
蔵は駅から近い場所にありますので、関西の日本酒ファンの皆様は足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

商品の購入・質問は藤本雅一酒造醸へお問い合せ下さい。
TEL:072-955-0018 松花鶴,冨士正醸造元 藤本雅一酒造醸
ここで書かれているデーターは筆者が訪問した時点の情報となります。

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