2010年10月19日

山頭火 金光酒造株式会社

山頭火 金光酒造株式会社

所在地:山口県山口市嘉川5031
銘柄:山頭火(さんとうか)
創業:大正15年 5代
杜氏:社員杜氏 島根県杜氏組合所属
仕込み水:軟水
訪問日:2010/10/19


戦前の俳人、種田 山頭火ゆかりの酒蔵が金光酒造
山頭火 金光酒造株式会社

山頭火は、明治39年から大正5年まで11年間、 酒造業を営んだことがありるそうです。
しかし2年連続で腐造が起き蔵が倒産。その後、蔵は誰かに買い取られ大林酒造と名を変えます。
その後、金光酒造の前身であった蔵が大林酒造を吸収合併。
防府工場跡が、山頭火がかつて酒造業をしていた場所になります。

蔵の前には石碑が建てられています。
山頭火 金光酒造2.jpg
山頭火はとても日本酒が好きな方でした。
そういう事もあってか、山頭火ふるさと会から「山頭火にゆかりのある蔵なので、山頭火にちなんだを造ってくれないか」と頼まれます。
それを受けた蔵元が5年間をかけ昭和54年に「山頭火」の商標を獲得。
現在は山頭火ブランドを中心に、年間約500石の酒を造っています。

写真は仕込み部屋です。
山頭火 金光酒造3.jpg



こちらは一見、春〜秋迄は商品を貯蔵する冷蔵庫です。
奥の青いタンクが見えますが、冬期には在庫が無くなり変わってタンクが入り、仕込み部屋に変わります。大吟醸はこの空調が利いた部屋で醸されます。
山頭火 金光酒造4.jpg



写真は蔵の売店に展示館です。
山頭火 金光酒造5.jpg



金光酒造は蔵訪問は歓迎しています。
ご覧のように試飲する機械も用意されています。
その場で買う事も出来ます。
山頭火 金光酒造6.jpg


写真の方が5代目蔵元、金光 明雄さんです。今回、蔵をご案内していただきました。
山頭火 金光酒造7.jpg
種田山頭火はたいへん日本酒が好きな方で、全国を旅で回られた際も温泉旅館に泊まりお酒を飲む事もあれば、野宿の際にもあらかじめヒョウタンに酒を詰め、山の中で酒を飲まれていたそうです。
山頭火が温泉で飲まれたで有ろう酒、山の中で飲んだ酒はどのような味だったのか?
いずれにせよ美味しい味であったに違い有りません。
種田山頭火が飲んだであろう味の酒を造って行きたいと語ってくれました。


山頭火 金光酒造8.jpg



最後に蔵の前で記念撮影です。
お忙しい中、ご訪問させていただき有り難うございました。
山頭火 金光酒造9.jpg
商品の購入・質問は山頭火 金光酒造株式会社へお問い合せ下さい。
TEL:083-989-2020 山頭火醸造元 金光酒造株式会社
ここで書かれているデーターは筆者が訪問した時点の情報となります。

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