2010年09月28日

亀の海|株式会社土屋酒造店

亀の海|株式会社土屋酒造店

所在地:長野県佐久市中込1914-2
銘柄:亀の海
創業:明治33年(1900年) 5代
杜氏:季節雇用 無所属
仕込み水:軟水 八ヶ岳水系
訪問日:2010/09/28


海が無い長野県にて「亀の海」という名の酒を醸す蔵が土屋酒造店
亀の海|株式会社土屋酒造店

喜びの宴に供されたい、と願い、仏教の経典から誠におめでたいを意味する「亀寿福海(きじゅふっかい)」という言葉から「亀の海」としゅ酒銘が付けられました。

佐久地方は「海口、小海」といった海が付く地名が多く、創業者も海への思い入れが強かったそうです。そういった事も命名の一要因になっているかもしれません。

亀の海土屋酒造店が創業した明治33年から続く、この蔵の主力銘柄です。
亀の海 土屋酒造店2.jpg
長野県下先駆けて吟醸酒の市販をはじめ、現在は浅科五郎兵衛新田での農薬を一切使用していない酒米で仕込んだ「茜さす」というお酒の製造。

真の地酒、人の思いを醸す蔵として地元で愛されている酒造りをされています。

亀の海 土屋酒造店3.jpg

写真の方は土屋酒造店 専務取締役の土屋聡さんです。
亀の海 土屋酒造店5.jpg
聡さんによると、昔は佐久の地酒は全体的に少し甘口だったそうです。

というのは、佐久の食べ物は「鯉の甘露煮」に代表されるように、砂糖醤油を使った味付けの料理が多かったため、それらとバランスを取る為には、濃い目の味の酒が必要でした。
また、日本酒の消費量も多く、お酒だけで飲む習慣があったため、味がある酒が求められていました。

亀の海もかつては甘口でしたが、現在は甘辛中間の酒。
今は昔と異なり、様々な料理があるため、それらと合わせやすくするために甘辛中間的な酒を造っているとの事。


写真は仕込み部屋です。
ご覧の通りタンクも小さく小仕込みです。
亀の海 土屋酒造店4.jpg



こちらは貯蔵用の名入りタンクです。
亀の海 土屋酒造店6.jpg



最後に蔵の店先で記念撮影。
この後、亀の海茜さすを試飲させてもらいました。
亀の海 土屋酒造店7.jpg

商品の購入・質問は株式会社土屋酒造店へお問い合せ下さい。
TEL:0267-62-0113 亀の海醸造元 株式会社土屋酒造店
ここで書かれているデーターは筆者が訪問した時点の情報となります。


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