2010年06月18日

夜明け前|株式会社小野酒造店

夜明け前|株式会社小野酒造店

所在地:長野県上伊那郡辰野町大字小野992−1
銘柄:夜明け前
創業:1864年 6代
杜氏:社員杜氏 南部杜氏所属
仕込み水:軟水 霧訪山(きりとうやま)の伏流水
訪問日:2010/06/17


国道153号線(伊那街道)を塩尻に向かう途中、とても趣のある民家が並ぶ「小野宿」が表れます。その一角に位置する蔵元が「夜明け前」という地酒を醸す小野酒造店です。

写真の方は6代目蔵元の小野能正さんです。
蔵を案内して頂きました。
夜明け前|株式会社小野酒造店

夜明け前」という名前ですが、小説好きな方ならピンと来られたのでは無いでしょうか。

名前の由来は島崎藤村の長編小説『夜明け前』です。
小説の舞台に蔵元が位置する小野が登場するらしく、藤村の生誕100周年に島崎藤村の長男である島崎楠雄氏の元を訪ねて「夜明け前」という名前を頂いたそうです。



小野酒造 夜明け前1.jpg



仕込み蔵です。
ご覧の通り近代的です。地震が起きた際、蔵人の安全を考え、鉄筋の建物に変えられたそうです。
小野酒造 夜明け前3.jpg



小野酒造ではジャケットではなく空気でタンクの温度調節をします。
この蛇腹のような太いホースには冷たい空気が流れています。これを写真の右側のようにタンクに当てて醪の温度調節をします。
小野酒造 夜明け前4.jpg蔵のある地域は、冬はとても寒い地域で、昔はマイナス20度にもなった事があるそうです。
今では温暖化による暖冬でマイナス20度を超える事はないそうですが、それでもマイナス10度以下になる厳寒の地だそうです。

私が訪問したのは6月で、雨が降っていた事もありますが、国道153号線の小野辺りを走っていた際、車内が寒かったので暖房を付けた位です。


最後に蔵の前で記念撮影。
小野酒造 夜明け前5.jpg蔵見学の後、小野社長としばらく対談させて頂きました。
この後に塩尻の酒蔵の訪問予定が詰まっていましたので仕方なく蔵を後にしましたが、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

次回は郷土料理でいっぱい飲みながら、ゆっくりとお話し出来ればと思いました。



商品の購入・質問は株式会社小野酒造店へお問い合わせ下さい。
TEL:0266-46-2505 夜明け前醸造元 株式会社小野酒造店
ここに書かれているデータは筆者が訪問した時点の情報でございます。

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