2010年06月18日

喜久水(きくすい)|喜久水酒造株式会社

喜久水 喜久水酒造株式会社

所在地:長野県飯田市鼎切石4293番地
銘柄:喜久水(きくすい)
創業:1944
杜氏:社員杜氏 無所属
仕込み水:硬水
訪問日:2010/06/18

長野県飯田市に唯一残る蔵元 喜久水(きくすい)
喜久水(きくすい)|喜久水酒造株式会社

昭和19年までは長野県飯田市には37軒の酒蔵があったそうです。
しかし第2次世界大戦による国家総動員法によって、それらの蔵が1つに集約されてしまいました。

その結果、飯田市には喜久水という大きな蔵が残り、酒造りを続けることとなりました。



自慢の精米機です。長野県には自社で精米機を持っている蔵は僅かです。
喜久水酒造1.jpg喜久水は37の酒蔵が1つになった経緯から、地方蔵としては規模が大きく、何代目という概念が無い一般企業のような形態の蔵元です。

「大手蔵」のような存在で、飯田市周辺の酒造産業を担っているため、日本酒を始め、焼酎、梅酒など様々なお酒を造っています。


蒸米機です。さすがに大きく、設備も広々としています。
喜久水酒造2.jpg



ここは仕込み蔵です。
喜久水酒造3.jpg



これは製麹機です。
造りが大きい蔵はこのような円形の製麹機を用いて麹を造ります。




もちろん、別の部屋ではきちんと「麹蓋(こうじぶた)」によって麹が造られています。
喜久水酒造5.jpg



焼酎蔵も見せていただきました。
喜久水酒造6.jpg


こちらの蒸留器で焼酎が造られています。
喜久水酒造7.jpg

地元の米にこだわった酒造りをコンセプトとし、誰にでも愛される呑み飽きしない酒が持ち味とのこと。
特定名称酒造りにも力を入れています。
喜久水酒造9.jpg蔵の説明によると、右端の「猿庫の泉(さるくらのいずみ)」という酒には特に力を入れているとの事。

長野県飯田市の山麓に猿庫の泉さるくらのいずみ)と呼ばれる泉があり、タンクローリーで水を汲んで、この酒を造っているそうです。

商品の購入・質問は喜久水酒造株式会社へお問い合わせ下さい。
TEL:0265-22-2300 喜久水醸造元 喜久水酒造株式会社
ここに書かれているデータは筆者が訪問した時点の情報でございます。

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