2012年11月29日

三重の寒梅(みえのかんばい)|丸彦酒造株式会社

新進気鋭 酒蔵訪問の旅 298蔵目

三重の寒梅(みえのかんばい)|丸彦酒造株式会社

三重県四日市市川島町1863-2
蔵元のサイト:http://www.mienokanbai.jp/


酒名:三重の寒梅(みえのかんばい) ■創業:慶應年(1867年)5代 ■杜氏:社員杜氏(諸派) ■仕込み水:弱硬水 ■訪問日:2012/11/29

代表銘柄
三重の寒梅 純米吟醸
三重の寒梅 純米吟醸 辛口
純米吟醸 穂波

三重の寒梅(みえのかんばい) 丸彦酒造株式会社|外観 丸彦酒造株式会社は今から約130年前の慶應3年(1867年)に鈴木彦右衛門氏が創業した現在で5代続く酒蔵です。
彦右衛門氏はこの地の地主で、小作から地代として受け取る年貢米が豊富にあったことから酒造業に参入したと言い伝えられています。

創業当初の屋号は鈴木酒造場といい、丸彦正宗という名の酒を製造。
昭和3年に法人化し「はま娘」という酒名の酒が誕生。この頃に三重県産清酒品評会において5年連続の首位賞を受賞。第2次大戦終了後には「はま娘」関東へ出荷されるようになります。
かつて川島町には8社酒蔵があったそうですが、企業整備によって集約されます現在残っているのは丸彦酒造株式会社1社のみです。

三重の寒梅(みえのかんばい) 丸彦酒造株式会社|商品 現在の主力商品、三重の寒梅は平成6年の4月に誕生した銘柄。

昭和期に「はま娘」という酒名を酒を中心に製造されてきた訳ですが、平成頃には人々の食生活やライフスタイルが変化。消費者の日本酒離れが進む中、もう一度酒つくりの原点に立ち返り「本物の日本酒・真の日本酒」とは何かを考え直し、老若男女を問わず多くの方に美味しいと喜んでもらえる日本酒「三重の寒梅」が誕生します。

吟醸酒という酒を日常の食生活に浸透させる事によって日本酒に良さを知っていただきたい。そのためには酒質にはこだわり、伊賀上野の大山田村の農家に山田錦の栽培を契約栽培。原料に用いる米は全量山田錦で、契約農家以外に兵庫の山田錦も用いているそうです。
精米歩合は60%以上磨き、仕込みに用いる水は、全量を鈴鹿山系の地下水(中硬水)を使用。水は豊富で、仕込みに用いる水はもちろん洗い物に至るまで地下水を使用。

「口中で広がって喉で消える」このような酒質が目標との事。

訪問の証の記念撮影。
三重の寒梅(みえのかんばい) 丸彦酒造株式会社|記念撮影 三重の寒梅の主力商品、寒造り60%を手に取り感心する吾郎。

白いすりガラスのビンに入っていますが、三重の寒梅のコンセプトでもある口中で広がって喉で消える酒との事。
右の方が5代目蔵元、鈴木哲夫さんです。




商品の購入・質問は三重の寒梅(みえのかんばい)|丸彦酒造株式会社へお問い合せ下さい。
TEL:059-321-3111三重の寒梅醸造元丸彦酒造株式会社
ここで書かれているデーターは筆者が訪問した時点の情報となります。

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