2011年06月20日

鳳鸞(ほうらん)|鳳鸞酒造株式会社

新進気鋭 酒蔵訪問の旅 196蔵目

鳳鸞(ほうらん)|鳳鸞酒造株式会社

栃木県大田原市住吉町1丁目1-28
酒名:鳳鸞(ほうらん),酒聖 ■創業:1881年(明治14年)5代 ■杜氏:季節雇用(諸派)
■仕込み水:軟水 ■訪問日:2011/6/20

代表銘柄
本醸造 鳳鸞(ほうらん)
那須の原ワイン
宇都宮カクテル

創業1881年 心から心へ 
鳳鸞(ほうらん)鳳鸞酒造株式会社|外観

日本酒 鳳鸞(ほうらん)を造る鳳鸞酒造株式会社は明治14年(1881年)、脇村宗吉(そうきち)氏によって創業された現在5代続く酒蔵です。

近江商人をルーツとする中井家に奉公していた宗吉氏は、中井家没落とともに独立し酒造業を算入することを決意。
那須野ヶ原が気候・水・米など日本酒造りに適していることを知り、現在の地で酒造業を創業します。

創業当初の屋号は脇村、酒名は「琵琶湖」。
現在の酒名、鳳鸞(ほうらん)は昭和6年に誕生したもので、おめでたい時に現れるという架空の神鳥との事。
昭和27年に法人化し鳳鸞酒造株式会社となります。

鳳鸞(ほうらん)鳳鸞酒造株式会社|看板

日本酒 鳳鸞の特徴は綺麗な酒。主に栃木県の五百万石、長野県の美山錦など酒造好適米のみを使用。
全量自社で精米していて精米歩合は50%以上。

主力商品は7度の冷蔵倉庫で1年間熟成させた「低温熟成 鳳鸞」との事。

地元には日光国立公園、鬼怒川温泉など観光地が多かったことから、かつては旅館、お土産の観光需要でお酒を製造していました。
しかし時代の流れと共に観光産業が衰退。現在では東京市場の商圏を開拓しているそうです。


鳳鸞(ほうらん)鳳鸞酒造株式会社|宇都宮カクテル

鳳鸞酒造は日本酒以外にも平成11年にワイン(那須の原ワイナリー)の製造を開始。そして平成18年からリキュールの製造を開始。
現在では日本酒を追い越してワインが一番売れているとの事。リキュールの売上も伸びているそうです。

栃木の果実(いちご、リンゴ、梅、梨)を用いて作った「宇都宮カクテル」という商品が最も人気で、最近発売しだしたヨーグルトリキュールが人気で特によく売れているとか。地元の問屋さんによる強い販売網があり、地元を中心に流通しているとの事です。

日本酒の製造も継続されており、今後日本酒の販売も増えてくれることを願います。




商品の購入・質問は鳳鸞(ほうらん)|鳳鸞酒造株式会社へお問い合せ下さい。
TEL:0287-22-2239鳳鸞(ほうらん)醸造元鳳鸞酒造株式会社
ここで書かれているデーターは筆者が訪問した時点の情報となります。

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この記事へのコメント
昔からの清酒に力を入れて欲しいと思います。 
確かに清酒は、第2、第3のアルコールに押され気味で苦戦しているのは承知していますが、酒蔵では転向せづ、日本酒一筋で、美味しい酒を造り、販売を伸ばしている蔵もあります。 
鳳鸞の日本酒は昔はとても美味でした。 
杜氏さんが変わった様にお聞きしましたが、昔から杜氏が変わると酒も変わるとお聞きしました。 
どうか少量でも看板酒をお作りして、発展をお祈りします。
 
Posted by MOMO at 2013年01月28日 16:15

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